面接チャレンジ会から面接対策の第一歩を踏み出そう!
2022.06.04
昨年実施し、学生から満足度の高かった面接チャレンジ会を今年度も実施しています。
面接を実際に体験し、まずは相手に自分の考えを伝えることを目的として、本学の教職員が面接官となり、本番さながらの緊張感で模擬面接を行います。
先日、第1回目のチャレンジ会が実施されましたのでその様子をご紹介します。
面接チャレンジ会では入退室も含めた練習になります。
ノックをし、「どうぞ」と中から面接官の声が上がり、学生達が入室していきます。
面接では事前準備の賜物で質問にスラスラと答える学生のもいれば、自分の考えを正確に伝えようと慎重に言葉を選んで話す学生などそれぞれの個性が見えます。
その様子は面接官も同じのようで、学生を多角的に見るために質問を重ねたり、学生からの答えに「なぜ?」と深堀して学生の行動や価値観を追求する聞き方など、質問の方法も様々です。
面接が終わるとその場でフィードバックがあります。
面接官から学生へ面接全体の振り返りや今後に活かせるポイントなどを温かくご指導いただきました。
学生からは「とても緊張した」「準備をしていたのに上手く話せかったので悔しい」と初めての面接に四苦八苦した意見や、「他人の受け答えを真似したいと思った」「自分の課題を見つけられた」と、これからに繋げたいという前向きな意見も多く見られました。
面接スキルの向上はやはり「慣れ」だと感じます。経験を積み重ねることで少しずつ力となります。
本番の面接の為にも、学生の皆さんは今回のようなチャレンジを一歩一歩積み重ねていきましょう!