【ビジネスフィールドリンケージ】ジェンダーやアンコンシャスバイアスについてお話を頂きました。

2022.11.16

社会で求められるリーダーシップについて学び、自分らしいリーダーシップをデザインする特別講義Ⅱ「新時代のリーダーシップデザイン」

今回は、国内外への投資によってサステナブルな世の中を実現する、SDGsインパクトジャパンにてCO-CEOを務める小木曽麻里様をゲスト講師としてお招きし、ジェンダーと無意識のバイアスについてお話しいただきました。

女性はリスク回避のための堅実な投資をします。アメリカの調査では、男性よりも女性に投資した方が収益率が上がるとのことです。小木曽様は女性自身が資金を運用するメリットと、女性への支援に着目し、東南アジア地域の女性と女性起業家の支援を中心とする「アジア女性インパクト基金」を立ち上げたというお話を聞きました。「女性」というジェンダーに投資することで、女性のエンパワーメント向上やジェンダー平等への貢献をされたとのことです。

他にも「ブルー=男性、ピンク=女性」という性への一方的な考え方や「女性は自己評価が低い傾向」や「同性に対して高い評価を下す」等、私たちが気づかないけれど確かに存在する様々な「性に対する偏見」について教えて頂きました。

学生からのアンケートでは「ジェンダー平等は自分に関係ないと思っていたが、実際のお話を聞いて身の回りに潜在的な差別意識があることに気づいた」「海外でのお話や日本に戻ってきた時のお話を聞いて日本のジェンダー格差に対する考え方が深まった。」等と、小木曽様の話を聞いて自分とその周りに意識し始めた学生が多くいました。

小木曾様曰く、無意識の偏見を減らすためには

・自身にバイアスがあることを認め、偏見への意識を高めること

・他人への判断・評価の際はゆっくり考えること

・多様な人たちと接して「個人」を知ること        

の以上3点が重要との事です。

学生の皆さんは、当たり前だと感じている身の回りの事柄に対し、ぜひ疑問を持ってみましょう。「これは差別に繋がっていないか?」と意識してみることがジェンダー格差を減らすきっかけになると思います。