本学の学生が千葉日報社主催のイベントで最高評価の優秀賞を受賞しました
2021.03.01
千葉日報が主催する実際に新聞づくりを体験する「2020CHIBA UNIVERSITY PRESS」
本学からは吉田さくらさん(児童学部4年)、増井友美さん(文学部3年)、須貝委寧さん(文学部3年)、吉田純乃さん(文学部2年)の4名 が今年度参加いたしました。
2月の開講式以降、研修会の中止や制作期間の短縮などの厳しい中で熱心な取材や貴重な体験を行い、11月に紙面を飾ることができました。記事の内容は千葉市美浜区のTENT幕張内のネット環境の共有サービスと、柏市の国際交流型シェアハウスの特色です。コロナ禍により希薄となってしまった人との繋がりですが、だからこそ人と繋がることの大切さについて再確認させてくれる、そんな記事だと感じました。
閉講式は2月17日にオンライン会議システムのZOOMにて開催され、プロの編集者が審査した優秀賞・特別賞が発表されました。
本学の学生が作成した記事はなんと最高評価である「優秀賞」をいただきました!
編集者の講評では「コロナ禍において希望となる明るい話題」や「現場の声を丁寧に拾いあげた取材力」等が高く評価されたとのことです。
学生からは「作成期間が1カ月に短縮したり、テーマの変更等様々な困難があったが、オンラインで話し合う機会を設け、納得のいく記事が作成できた」「実際にシェアハウスを体験したのが良い経験になった」「大学に入って初めて自主的に参加した企画のため、最後まで実施していただいたことに感謝したい」とコメントを頂きました。
今回の閉講式はオンラインの開催ということもあり、ご挨拶や賞状授与もお互いに画面越しで行われるという、例年とは全く違う雰囲気の式となりました。
今回頂いた賞は半年以上努力した結晶です。卒業を控える方には大きな励みに、在学生にとっては目指すべき姿になったかと感じます。就職活動においても内定という努力の証を獲得できるように、学生のサポートに尽力いたします。
今回学生が作成した記事については以下のリンクより閲覧が可能です。
- CHIBA UNIVERSITY PRESS特設ページ(外部リンク)
https://www.chibanippo.co.jp/cup/
優秀賞の賞状と副賞をいただきました
画面越しに賞状が授与される一幕
閉講式後のオフショットです。
自身の努力した姿、頑張りを忘れずに今後も切磋琢磨に努めましょう!